今日はおいしいステーキのレシピだよ!
あれ?フライパンで焼くだけじゃないのかな?
おーちゃんです。
今日はホットクックを使ったおいしいステーキの作り方について説明します。
そんなに高い高級なお肉は買わなくてもとっても柔らかくて美味しい
ステーキができます。
時間は低温調理で調理をしますので1時間ほどかかりますが
準備をしてあとはほったらかしなのでとっても簡単です。
低温調理について
家事の効率化のためにも低温調理
低温調理の魅力といえば、時間のかかる時短でしょうか?
一旦食材を入れてしまえば、時間はかかりますがほったらかしでできあがりますよね。
その間、別のことができるので、家事をこなしたりいろんなことができるというわけです。
家事の効率化を図るのには最適ではないでしょうか。
低温調理とは真空調理のこと
日本では温度に注目して低温調理という言葉で知られていますが、
そもそもは真空調理のことをいいます。
食材を真空状態にして、時間をかけて低温で調理するのです。
空気の抜き方はこちらの動画を参考にされてください。
安全のためには高密度ポリエチレンを!
まず、真空な状態を保つためにはポリエチレンの袋が必要です。
この袋ですが、長時間の調理に耐えられる耐熱性のある高密度ポリエチレンがおすすめです。
これは、パッケージなどに記載があると思いますので必ず確認しましょう。
ここで、低密度ポリエチレンなどを使いますと、化学物質が溶け出す恐れもありますので
必ず確認するようにしましょう。
基本的な低温調理方法は?
- フリーザバッグに食材を入れる
- 食材のにおいが気になる方は調味料などで匂いを隠す
- 湯煎して調理
通常牛肉は、50℃がレア、55℃がミディアム・レア、60℃がミディアム、70℃がウェルダンとなっていますが、75℃まで温度を上げてしまうと、肉汁はほぼ肉の外へと流出してしまうというのです。
肉汁がほしいなら内部温度を60℃台にとどめなければならないそうです。
では、早速調理開始!
ホットクックでしっとりステーキ
まずはステーキですがフライパンなので焼くと表面だけが焦げて中は生焼けとか
うまく焼けないですよね。
ところがこの低温調理をすると肉の旨みをじっくりと引き出せて、
しかもそんなに高いお肉でもなくてもしっとりジューシーに柔らかくステーキに仕上げることができます。
そして出来上がったら最後フライパンで焦げ目をつけるだけで O K。
まずはスーパーでお肉を買ってきました2等級のお肉です。しかも2割引だったので結構安かったですよね。
お家に帰ったらまず塩コショウをします。
低温調理で特に気になるのはにおいという方もいらっしゃいますので
香辛料でカモフラージュしましょう。
その後ジップロックに入れますジップロックに入れる時の注意点は空気を出し切るということです。
うまく空気が出なかった場合は水につけながらジップロック内に入った空気を追い出しながら入れてもいいと思います。
先ほども説明しましたが低温調理は真空調理のことでしたね!
適当にお水を入れたホットクックの中にジップロックを沈めます。
うまく沈まないと思うのでお皿を 重石の代わりに使って
ちゃんとお肉がお水の中に浸かるようにしてください。
後はホットクックで手動 発酵54度50分です。
ホットクックの機種名によっては発酵キーのものもありますが、
低温調理というキーが最近の新しいホットクックには出ています。
どの機種であってもちゃんと温度は設定できますのでご安心下さい。
古い機種のモデルの方は発酵キーを使ってください発酵キーで54°40分。
これで美味しいレアのステーキの出来上がりです。時間がたっぷりかかるのですが
このゆっくりした低温調理の時間で肉が熟成されて本当に
ジューシーに柔らかく美味しいステーキがいただけます。
ほんの少し肉汁がジップロックに残っていました。
フライパンで焦げ目をつけます。こちらはお好みで。
塩を少々でも十分柔らかくてジューシーなステーキが出来上がりです。
この手法は鶏肉やお魚なんかにも利用できるので使ってみてください。
まとめ
- 時間のかかる時短(家事の効率化)
- 素材のうまみを十分生かせる
- 安いお肉も時間をかけると十分おいしくいただける
ホットクックは、レシピ通りに調理しないといけないと思いがちですが
これが、調理の原理がわかると、実は応用範囲が広いんです。
今回はステーキのご紹介でしたが、蒸し料理も本当においしくお野菜ができあがります。
ジャガイモやダイコンは時間はかかりますがほんとに簡単に蒸し上がりますし、
結局は、ほったらかしなので家事の時短につながるので、
ホットクックをお持ちの方であまり活用されていない方は
是非とも視点を変えて使い方を工夫しましょう。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
今度は野菜のレシピも載せてね~。
は~い。
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