3回目の追加接種「ブースター接種」
が医療従事者を対象に開始されています。
新型コロナウィルスのワクチン接種は普通は2回目とされております。
最終接種日から6ヶ月以上経った人については
医療関係者を対象にブースター接種が開始されていますね。
市町村でも2月位から 高齢者を対象に
3回目の接種が始まっています。
さてこのワクチンの3回目は
どちらを打てばいいのか?
そもそもファイザーとモデルナなど
選択ができるのか?
1回目と2回目の兼ね合いは
どうなるのか知りたいところですよね。
この兼ね合いのことを
中和抗体価と言うらしいです。
- ワクチン3回目はどっち?
- 新型コロナの追加接種は交互接種が効果的
ワクチン3回目はどっち?
さて気になるところですが
この結果を見ていただくと
『ファイザー』→『ファイザー』→『モデルナ』が
31.7倍とダントツですね。
こちらですが
1回目2回目と選択できた方は
良かったのですが
市町村によっては3回目は
モデルナしか摂取できないと
言うところもあります
いずれにせよ
ブースター接種
ワクチンの会社を
変えるのは良いと
言うことがわかりますね
なんと
イスラエルでは60歳以上を対象に
4回目の接種が
昨年の12月から始まってるそうです。
対応早いですね。
新型コロナの追加接種は交互接種が効果的
今回当初2回目を接種してから
8ヶ月後と言われてましたが
各市町村では6ヶ月に短縮されていますよね.
こちらはデルタ株や
オミクロン株のような
感染力の強いものに
対して緊急対応のかと思われます。
追加接種に関しては、
1・2回目と異なるワクチンを打つ
「交互接種」が注目されています。
先程から何度も説明していますように
交互接種を行うことによって
3回接種で
中和抗体価は
大幅に増えるので
発症や重症化を防ぐ効果
はあるとみられています。
副反応はほぼ、2回目と同等
周りで
モデルナは副反応がきついとか
いろんな副反応が
囁かれていますが
おおむね
1・2回目と
同党との結果が出ているそうです。
この図はご参考まで。
いちごちゃんは
1・2回目がファイザーで
3回目はモデルナでした。
1・2回目は何とも無かったのですが
今回は
注射を打った瞬間から
ドヨーンと筋肉痛で
何となく頭が
スッキリしません。
これも個人差ありますので
あまり当てにならないです。
ちなみに
同じ注射を打った
85歳の母は
全くスク反応なしです。
年を重ねると
反応も鈍くなる??
追加接種で発症、重症化の予防効果
3回目の接種を
考えてられる方が
いると聞きます。
あまりにも副反応が
きつかったので
受けないという声も
聞こえてきそうです。
しかし、データから
発症リスクや重症化は
避けられるとのことですから
そこはよく考えられて
行動した方が
よさそうですね。
まとめ
- ワクチン3回目はどっち?
- 新型コロナの追加接種は交互接種が効果的
- 副反応は今までと概ね同じとのエビデンスが出ている
- 追加接種により発症のリスクや重症化のリスクが避けられる
はい。今日は
新型コロナウィルスについて
3回目の接種を
どのようにしたらよいか
についてお伝えしました。
交互接種が有効であること
そして
発症リスクや重症化を避けるためには
抗体が下がっている6ヶ月目以降には
受けられることが望ましいと言うことでした。
みなさん自己責任で
自分の体は
自分で守りましょう。
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