こんにちは。おーちゃんです。
おーちゃん、パソコン習ってよかったことって何?
いろんなことに興味を持って、調べることに集中できるようになったことでしょうか?
今までは、お買い物とか検索しかしなかったのに、文章を書くようになったので、どうすれば、わかりやすく伝えることができるかとか、どうすれば早く、文章が書けるかとか、いろいろ考えるようになりました。
今日は高齢者がパソコンに向き合うことによって、地域や 家族や孫達と楽しく過ごすことによって
生活の QOL が上がるというお話をしたいと思います。
パソコンを習い出してよかったこと
興味を持つから調べる
新型コロナのおかげでというか、 新型コロナをきっかけとして、一気にリモートワークが進みましたよね。今までもリモートワークというのは徐々にですが、進んでいたのですが今回のこのコロナでリモートワークが爆発的に進みました。そして会議も実際に密にならずに済むようにzoomとか Skype などを使って対応するようになりましたね。
還暦を機会におーちゃんはパソコンを習おうと思って1年前からパソコンを習い始めたわけですが本当に習ってて良かったと思っていますね。
zoomを使って、オンラインでセミナーを受けたり、全国にいる友達とゲームをしたりと、
コミュニティーの輪が広がりました。
興味を持つから使う
自分の母親にも去年のお誕生日にスマホをプレゼントして、とにかく LINE だけでも使えるように
教えて、今では、LINEで連絡を取り合っています。実際すぐに LINE は慣れたようです。
なぜ、こんなに早く LINE が使えるようになったと思いますか?
なぜかと言うとこれはひ孫の写真を見たいからなんです。ひ孫の写真を見るためにみてねというアプリがあります。このアプリを毎日嬉しそうに見ています。そして動画も嬉しそうに見ています。 通信費がだんだん高くなってちょっと困ってますけどね。 これは、高齢者の若返りポイントです。
コミュニケーションに役立つ
シニア高齢者にとっては何が一番楽しいかと言うと孫たちと接することです。
高齢者はよく子供にお声かけをしてくれますよね。
子供達にはこれから無限の世界が広がっているのでその姿を見ると元気がもらえるわけです。
高齢者は残りあとどれくらい生きれるのかと、ついつい悲観的になります。
こんな考えしか思い浮かばないのに対して、子供たちには明るい未来があります。
そしてこの子供達の未来に託してお年寄りというのは子供たちから元気をいただくわけです。
子供達と接するためのツールとしてパソコンやスマホというのはこれからますます大事になっていくんではないかと思っています。今までの時代の流れが緩やかなのに対してドッグイヤーからマウスイヤーに。そして今度はどんな時代になるんでしょうか?とても速いスピードでパソコンが普及し、そしてスマホはまだ普及してから10年しか経っていないというのに 普及率は72%をこえています。(2017調べ)です。
今現在還暦を過ぎてる方たちにとってはとっても住みづらい時代かもしれません。
私達が中学生の時にはパソコンなんてなかったですし、とてつもない大きさの携帯電話のを持っておられる方が怪しいぐらいの感覚でした。ところが時代は一変してスマホを持っている人がほとんどでそしてパソコンも一人一台の時代になってきました。
元気なお年寄りというのはたくさんいますが、特に農家の方たちがとても元気ですよね。
何故だとお思いでしょうか?
毎日自然と向き合って土をいじり、そして天候を気にして作物の様子を毎日観察し
自分のやるべき仕事と場所があるということです。
ところが、都会に住んでいて土いじりをしない方達にとっては何が生きがいなのかと言うと土いじりをするお庭もないとなりますと、お家で過ごす方たちにとってはもうパソコンしかないんです。パソコンで何ができるかと言うと自分の意見を発信したりすることもできるし、孫達とのコミュニケーションをとることもできます。パソコンを使うことによってスマート家電を取り入れて、自分の家事を効率化してそして自由な時間を増やすこともできます。
この時代でパソコンを使えないというのはとってもリスクの高いことです。そして目に見えない wi-fi を使って、自由にロボットが家事をしてくれる時代がやったきたのです。
子供の頃に描いたあのアトム世界がだんだん現実化しているわけです。
手塚治虫さんが今の現在の様子を見たらびっくりするでしょうね。
そしてここ10年20年もっと加速度的にこの世界は進んでいくのかなと思っています。
アウトプットの道具として
私達、還暦世代はこれから年齢を重ねるにつれてどうやって社会に貢献できるかと言うと自分たちの意見を発信すること。そしてシニアの知恵を後世に伝えることかなと思っています。
そんな大それたことばかりではなく地域社会のためにそしてパソコン習い、たっぷり時間があるわけですから町内会の役員をしたり自分の居場所があるコミュニティのお世話役をしたり社会に役立つことはまだまだ探せばたくさんあります。そのためにもパソコンのスキルというのは必要不可欠ではないでしょうか。
まとめ
コロナに寄せて思うこと
20年4月に緊急事態宣言が発令されて学校などが休みになりました。子供達が世代を超えて小学生幼稚園児みんなが公園で元気よく遊んでいました…本当に昭和の時代を思い出すぐらい懐かしい風景でした。これが本当の風景じゃないかなと私は思います。だんだんコロナが収束して子供たちの姿が公園からまた消えていきました。また元通りの世界に戻りつつあります。でも何が大切なのかそこを考えて人生を生きていたいなと思っています。子供達にもこの大切な時間を思い出してほしいなと思っています。
私の孫は。3歳でしたが、このコロナで学校がお休みの時に小学生のお兄ちゃん達と公園で遊んでもらいました。もうあの子は来ないのかなと今は寂しそうにしています。昔の昭和の時代はガキ大将がいて年齢を超えて子供達にも社会というものができていました。でも今にではそういうものが全くありません。このコロナの休みの間にとっても楽しい時間が過ごせたことに感謝して、この経験をいつかどこかで懐かしい日々と、子供たちにも思いだしてほしいです。またこういう日が来ること夢見ています。
おーちゃんは今年の3月の末に二人目の孫が生まれました。おーちゃんは大阪に住んでいるのですが孫は横浜です。そして出産のお手伝いをするために3月から4月にかけて1ヶ月ほど横浜にいました。緊急事態宣言が出ているのでみんなマスクをしていて学校も休みになりました。毎日孫を連れて公園に遊びに行き、そしてお家で過ごす時間が増えました。
手作りのお菓子を作りそしてお家でお料理をして美味しいものを食べる。これが本当に人間らしい生活なんだなーとつくづくと思いました。コロナは大変な疫病ではありますが、私たちにいろんなことを考えさせるチャンスをくれたんじゃないでしょうか?
昔ながらのいいところそれを思い起こさせてくれたのではないでしょうか?
もう一度昔の時代を振り返り人間は何のために生きてるんだろうと考えてみたいなと思いました。
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