火傷をしたときの、最新治療法｜湿潤療法とは？

こんにちは。

このページを見ている人はきっとやけどをしたから
検索に引っかかってきたのかなと思っています。

まず火傷をしたときに慌てずに流水にかけるなど
手順をお知らせしていきます。

慌てずに処置してくださいね。

さぁ大切なことについて学んでいきましょう。

まずは流水１０分間

氷水はダメなの？

真夏ならともかく、冬に火傷をして、氷水に、１０分も、患部をつけれますか？
緊急の場合が多いので、すぐ氷と思われがちですが、流水が、一番一年を、通じて、安定した温度を保っています。

今回、おーちゃんも、１０分間、ひたすら流水で、冷やしました。今年の夏は特に、暑くて、冷やすと言っても、水道水は、全く冷たく感じませんでした。かえって、こんなんで行けるの〜と不安でした。

おー

１０分間冷やしたけど、水泡ができちゃった。

ポンちゃん

あら〜。お大事に〜。

水泡ができたら

水泡が大きければ病院へ

１０分冷やした後、水泡が、とてつもなく、大きければ病院へ行きましょう。
必ず、冷やしてからですよ。慌てない慌てない。できるだけ、前処置として、白ワセリンを塗って、
患部が、衣服とつかないように、ラップで覆うのを忘れないで。

水泡が小さければ

水泡が小さければ、ハイドロロコイドを、できれば、白色ワセリンを塗ってから、貼ります。
ワセリンは、完治したときに外れやすいように、塗りますので、なければないで、大丈夫です。

ハイドロロコイドがない方は、白色ワセリンを塗って、サランラップで患部を覆いましょう。

今回おーちゃんは、水泡ができましたが、そのまま、ハイドロロコイドをはって、透明テープで、止めました。最初、痛かったのに、ハイドロロコイドをはると、不思議と痛みは無くなりました。

ポンちゃん

空気に、触れると痛みを感じるんだね。
乾燥させてはいけない理由はここにあるね。

消毒はしないの？

ここがとっても大事ですよ。昔は、オキシドールとかヨードチンキとか
アカチンと言ってましたか。。。そのあとかさぶたができて、
それをめくったら、透明の液がでてなんて、しながら、治るのに、結構時間がかかってましたね。

今回、2日前の朝に火傷して、本日、ハイドロロコイドが、スルッと取れたんです。

なんとなんとたったの2日　ツルツルになって治っているじゃないですか。
しかも、水泡が皮膚に戻ってる。いつもなら、水泡が、破れてから治るイメージでしたが、最初の処置が良かったのかすっかり元どうりなんです。

これには、さすがの私もびっくりしたので、早速、これは、みなさまにお伝えしておこうと思いました。

これだけあれば大丈夫

バンドエイドの、傷パワーパッドとか、アルギン酸絆創膏の、クイックヘルプなんかもいいですね。

キズにつかってはいけないもの

エタノール、アルコール、マキュロクロム、オキシドールなどの、雑菌消毒薬
消毒薬の入った軟膏クリーム
傷を乾かすスプレー

これらは全て、傷の治りを早める雑菌までも殺してしまうので使わないようにしましょう。
ってことは、コロナでアルコール消毒のしすぎもちょっと気になりますね。

おー

昔、こればかりつかってましたよ。
救急箱の見直ししようね。

ポンちゃん

おばーちゃん古いねって言われたくないからね。

まとめ

湿潤療法について、ご理解いただけましたか。
自分たちの、世代では、考えられないって方もおられたのでは？

最近、テレビなんかでも、よく報道されていますので、湿潤（シツジュン）療法のこと
今後のためにも、覚えておいてください。消毒は、ダメですよ。

コロナの、蔓延する昨今、アルコールの消毒が気になりますね。あまり、消毒ばかりしていると、傷を治す細胞も死んでしましますので、傷のある方は、注意したいですね。

おー

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ポンちゃん

じゃまたね〜。